脂性肌だと思ったら実は乾燥肌だった・・・インナードライでテカってない?

テカっているのに乾燥しているインナードライの原因に、洗顔があることを知っていますか?
女性の8割がインナードライと言われているくらい、皮脂が過剰分泌された状態の方が多いです。
インナードライ肌には泥洗顔料がオススメ!人気BEST3
泥洗顔料は吸着して汚れを落とすから、角質ケアで余計に削らないから皮脂の過剰分泌を防げます。
インナードライの原因の1つに、洗顔で必要なモノの奪い過ぎがある
肌の内側はカラッカラ、保湿が足らないのに過剰な皮脂で保湿ケアを防いでしまう厄介な状態に。
実は洗顔でインナードライになってしまう場合もあります。
必要な皮脂を奪い過ぎたり、古い角質だけでなく必要な角質まで削ってしまったり・・・。
W洗顔で必要なものもスッキリ落してしまっていませんか?
刺激が強い洗顔料やピーリングで角質を削ってしまって、保湿が効きにくい肌になってしまうことがあります。
洗顔以外にも、油とり紙や毛穴パックで必要な皮脂を奪ってしまうと、肌が保護するために過剰な皮脂分泌をして脂性肌になっている場合は多いです。
インナードライの問題点はうるおい不足
インナードライの問題点は過剰な皮脂の分泌と、角質層の潤い不足です。
水分量が減っている状態だから、肌にハリもありません。
洗顔でインナードライになるケースもあり、たかが洗顔と侮れません。
皮脂が過剰分泌しているので、正常化させるためには洗顔でインナードライを悪化させないことがポイントです。
今使っている洗顔料やクレンジングで角質を薄くしてない?
洗顔料やクレンジングのでピーリング作用が強いものもあります。
古い角質層を除去するという目的ですが、角質層が薄くなって保護するために皮脂が過剰分泌しているわけですから、ピーリングが強い洗顔料は避けた方が無難です。
水で洗顔だけという話もありますが、皮脂で汚れるので肌トラブルになる可能性があります。
余計な皮脂を洗い流す程度の強すぎない洗顔料がオススメです!
インナードライの洗顔で注意したい3つのポイント
ポイント1 洗顔料で皮脂を取りすぎない!
洗顔料は汚れを落とすのがメインです。
しかし、洗浄力が強すぎると必要な皮脂も取ってしまいますし、弱い洗顔料でもW洗顔を朝晩やってしまったりすると皮脂が過剰に分泌されることも。
クレンジングと併用している場合は、特に皮脂を取りすぎてしまうことに注意が必要です!
ポイント2 洗顔で肌を削らない!
完全に洗顔料を使わないというのは汚れがほぼ落ちていない状態です。
洗顔料は肌を削らないピーリング作用が弱い低刺激な成分を選ぶのがコツ。
ピーリングはインナードライで皮脂の過剰分泌を増やしてしまいます。保湿成分よりも皮膚バリア機能をサポートしたり保水力を上げる成分に注目です!
ポイント3 水の温度に要注意!
洗顔するときの水はぬるま湯がベスト。
熱過ぎると水分は気化するし、冷たいと毛穴が閉じて汚れが残り毛穴トラブルになりかねません。
洗顔の回数を減らすなら夜だけ洗顔料で洗顔して、朝はぬるま湯洗顔だと肌の負担も少なく対策ができます!
インナードライ肌のW洗顔は水分を増やしながら、必要なものを落し過ぎないこと!
インナードライだから洗顔しない・・・とういのは悪手です。
皮脂は酸化するし、酸化した皮脂は臭いを出して黒く固まってしまいます。
毛穴の黒ずみの黒くしているやつで、洗顔を甘く見ているといっぱい増える嫌なやつです。
そうならないためには、過剰な皮脂分泌にならない奪い過ぎない洗顔と内側の皮膚に水分を閉じ込めることが大切。
クレンジングも石鹸もピーリング成分の洗顔料を使って、脂っぽい肌をW洗顔でスッキリさせようとしても、皮脂が余計分泌するだけです。
洗顔料とクレンジングの選び方で、全然違った状態になるのでしっかり選びましょう。